「我が国は海に沈 む」キリバス大統領が全10万人移住計画 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

ということなんですが、実は中国でも海面の上昇により沈んでしま うと言われている地域があります。

それはなんと、珠江デルタ地域 です。
中国でももっとも産業が集中しており、中国の外貨獲得の源泉でもある珠江デル タ、私もその端っこの方で仕事していますが、トヨタやホンダが進出している地域はそのど真ん中です。

< big>海 面上昇で2030年には広州が水没? 広東省科学院
  広東省科学院はこのほど、「海面上昇の広東沿岸経済発展への影響と対策」と題する研究報告を発表した。
地球規模の温暖化によって、広 東沿岸の海面は年間1センチずつ上昇しており、2030年には海面が現在より30センチ上昇。珠海デルタ地域の沿岸区域や島などで1154平方キロが水没 することとなり、経済被害は1332億元に達するとみられる。
水没により、珠海デルタ地域の主要県・市では、99万6400人の市民 が移住を余儀なくされる。
海面が1メートル上昇した場合、水没面積は6520平方キロに達し、一部の地区は完全に水没、地図上から姿 を消すことになる。
  研究によると、海面の上昇は珠海デルタ地域の主要市・県を脅かしてお り、特に広州市、闘門県、佛山市では深刻な問題となっている。(編集SY)
  「人民網日本語 版」2003年7月25日
99万6400人なんて言ってますが、何を根拠に出した数字なんでしょ?
中国の都市人口の 統計は実態とかけ離れていますから、おそらくその倍以上にはなると思われます。

それにしても、「日本沈没 第二 部」とか「日本以外全部沈没」なんかの世界が、本当に起こってしまうところまで来てしまっているというのは恐ろしいことです。

 大統領は、10万人近くに上る国民す べての移住政策を、政府がすでに本格的に検討していることも明らかにした。大統領は、「たとえ受け入れ国で人気のない職業でも構わない。『環境難民』では なく『熟練労働者』として移住させたい」と希望を表明。そのためには、まず、キリバス国内で職業訓練や語学習得を行う必要があるとして、日本や米国、オー ストラリアなどに支援を訴えた。
中国はともかく、こういうことを大統領が真剣に考えているキリバスの人たちは各国 が優先的に受け入れるべきではないでしょうか?
ちなみに、下の地図にあるように、何もしないと2050年には5546平方キロメートルと、珠江デルタの主要部 分はほとんど沈没することになるようです。

これも、ひとつのチャイナ・リスクでしょうか。
珠江デルタ
















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