我想説・・・

嘟嘟哝哝

2009年02月

虎丘周辺とか

定園の駐車場がいっぱいだったので、仕方なく虎丘の駐車場にクルマを泊めた。

虎丘に来たのはたぶん5年ぶりで、周りはすっかり整備されてキレイになっていた。

歩いていると日本人だとすぐ判るので、いろいろ声をかけられるんだが、自分で運転してきているってクルマのキーを見せるとおとなしく引き下がる。

例によって、虎丘のような観光地には向かわず、クマのぬいぐるみを抱いた女の子の後を追うように観光客の居ない方向に歩く。

果物屋の店先。イチゴにミニトマト、ミカン。

袋に入ってキレイに見えるミカンはかなり怪しい。古くなったやつを包装してキレイに見せている場合が多いので要注意だ。

ちょっとセピア色なんかにしてみる。

ぼんやりした天気なので、この方がすっきりした絵になったりする。

洗濯物がいっぱい。これだけ掛けても大丈夫なようにロープを張るのはプロの仕事って感じがする。

馬桶を運ぶ人。

この辺はまだ下水道が整備されていないので水洗になっていないのだろう。

水路と船と橋。どこで見ても江南のトレードマークみたいな絵になる。

新芽が吹いた柳の枝越しの風景も蘇州の春。

《RICOH_R10で撮影》

定園というところ

虎丘の近くに「定園」という所があるらしいので行ってみた。

とりあえず、今日のベストショット(?)は柳の新芽かな?

観光案内にもほとんど載っていない割には、中国人の団体が多かった。

はっきり言って、どうでもいいって感じの庭園というか「園林テーマパーク」って感じでした。

元々は明代の庭園らしいのですが、整備したつもりなんでしょう。

でも、いじりすぎ。

一言で言うと「庭園としての”品”がない」ってこっテス。

深センの民族村みたいな感じかなぁ。

至る処に写真好きな中国人が好みそうな記念撮影スポットみたいなところがあって、結局あまり写真も撮らずに出てきてしまいました。

とりあえず、入り口は撮っておこうと思って振り返ったらコレ。

まあ、コレで納得です。

《RICOH_R10で撮影》

太湖西山の梅花

先週の土曜日。久しぶりに天気がよかったので、太湖西山に梅を観に行ってきました。

6年前から蘇州に来ていますが、西山の梅を観に行ったのは初めてです。

白梅、紅梅いろんな種類があり、山の上から見た梅海といわれる眺めはなかなかのものでした。

梅林の中を散策していてミツバチが多いことに気がつきました。

道ばたでも名物のミカンなどに混じってハチミツも売られていました。

《RICOH_R10で撮影》

冬天的蘇州

妻が遊びに来たのでとか書きながらカメラの話になってしまったけど、平江路とか獅子林、山塘街などを歩いた。

一人で散歩するのとはちっと勝手が違うのだけど、話ながら歩くというのもたまにはイイもんで、いつもは入らないカフェに入ったりカメラのアングルもちょっと違ったりする。

獅子林にあった梅の盆栽?なのだけど、全部接ぎ木になっているみたいで、土台になっている木は全てこんな感じでぶった切られている。ちょっと痛々しい感じがした。

日本でもこんなふうにしているのだろうか?

平江路の中程にあり何度か写真を撮ったことのあるこの建物、工事は終わったようだが何かに使われている様子はない。

この他にもキレイになったけど空き屋の所があった。景観保護のために改修工事してテナントを集めようということのようだ。

前の記事にも載せたカフェの内装。こういう感じの店がもっと増えていくのだろう。

じつはあまり歩いたことのない山塘街のメインストリート。二胡と琵琶の音色がなかなかいい感じ。もう少し暖かくなるとのんびり聞いていられるのに。

結婚の写真撮影は何組も見かけた。山塘街には紅いチャイナドレスが似合う。

《RICOH_R10で撮影》

R10で蘇州

先日、日本から妻が遊びに来たので平江路や山塘街なんかを散策した。

その前にも北寺塔あたりを歩いたりしてリコーのR10というカメラで蘇州の街を撮った。

そんな中から何枚か載せようと思うのだが、イマイチ色の出が違うのでちょっと戸惑っている。

冬の空気を感じるような色合いなのだが、三輪車の赤もなんとなく寒々とした感じになる。

煉瓦の色もリアルだけど物足りない。

平江路のカフェで、いろいろと設定を変えて撮ってみた。このショットはちょっといい感じになった。

カフェの雰囲気は出ていると思う。

R10の良いところは接写マクロで手軽に撮れるところ。

こういう写真は得意みたいだ。

テレ朝50周年ドラマ「警官の血」

「警官の血」のDVDが出ていたので買ってきた。

今月初めにテレ朝の50時間テレビでやっていたドラマ。

例によってHDDレコーダーが出てからはドラマの海賊版が出るタイミングが早くなっている。しかも、デジタル放送になったおかげで画質も非常によい。

このドラマの原作はまだ読んでいないのだけれど、作者の佐々木譲のブログはかなり前から読んでいるので、この放送があったこともそのブログで知りました。

このドラマ、久々に原作が読みたいなぁという気持ちになるドラマでした。

女性が主人公で何世代がを描いたドラマというのは、松嶋菜々子主演の「百年の物語」や章子怡の「茉莉花開」などがあるけど、男性が主人公のはあまり記憶にない。

しかも、先の二つはいずれも一人の女優が3代を演じているのだが、「警官の血」の場合はそれぞれ別の俳優が演じている。

女性と男性では世代の繋がり方が違うということなのだろうか?女性の方が普遍的なのかもしれない。

というわけで、敗戦後まもなくから現代まで警官三代の物語はなかなか面白くて、一気に見終わってしまった。

ちょっと気になったのは、二代目「民雄編」の学生運動のところ。

アジテーションがへたくそ、少なくとも北大にいたはずの三派系党派ではない。

使ってるトラメガ(トランジスタメガホン)がマイク一体型でこれもあまり使わない。避難訓練じゃないんだから。

それから、大菩薩での機動隊の警告がまったくリアルじゃない、あんなしゃべり方はしない。それと、ジュラルミンの盾の寸法が違うんじゃないのかなぁ?並んだときの感じが違う。

中国の簡単スープ

中華料理にはスープがつきものですが、薬膳料理のような手間暇かけたものもあれば、家庭で簡単にできるものもあります。

中国の家庭や餃子屋さんみたいなその辺のちょっとした店のメニューにも必ずあるような定番スープ。

この間、twitterでなんとなくpostしたものを二つ写真付きで紹介しておきます。

どちらも基本の味付けは塩とごま油のみです。

「紫菜蛋湯」

・21:16 中華風簡単スープその1:沸騰したお湯に乾燥岩のりを入れ、適量の塩を入れる。溶き卵を流し入れて火を止める。ごま油をたらして出来上がり。

 

「西紅柿蛋湯」

・21:18 中華風簡単スープその2:沸騰させた鍋にトマトのぶつ切りと適量の塩を入れてしばらく煮る。溶き卵を流し入れ火を止める。ごま油を入れて出来上がり。彩りにほうれん草や青梗菜を少々いれてもよい。

 

中国にいる人にはどちらもおなじみで、レストランのメニューでは一番安いスープです。

基本の味付けが塩とごま油だけなのに、なんでこんなに美味しいんだろうと思います。

元宵節でUFO?

2月9日は元宵節でした。

日本では小正月といわれるのですが、中国では家族で汤圆という団子みたいなものを食べる風習があります。

それと同時に、こういう日に欠かせないのが花火と爆竹。

アパートの周りでも打ち上げ花火の音が夜遅くまで鳴り響いていました。

おまけに、この日は北京の中央電視台の建設中のビルが火災になり大騒ぎとなりました。この原因も、元宵節の花火との報道がありました。

そんななか、たまたま外に出たときに面白いものを見ました。

その夜のTwitterへのpostから

  • 22:13 外でちょっと面白いもの見た。元宵節の行事なのか、紙と竹で作った灯籠を熱気球の原理で空に流すもの。近くのビルから察するに2-300m上空までは飛んでいったようだ。でもあれどっかに落ちるんだろうな #
  • 22:16 さっきの熱気球灯籠。写真に撮りたかったなぁ。そういうときに限ってカメラ持っていないorz #
  • 22:18 熱気球灯籠というのは南でも見たことないし、蘇州ではもちろん初めて見た。この辺の風習なのだろうか?それとも外省人の家族でどっか別の地方の風習なのかなぁ? #
  • 22:21 ゆらゆらと揺れる炎が空を登っていくのは、幻想的というか不思議な感じだが、なかなか風情があっていいな。 #
  • というわけで、なんなのか良くわかってなかったのですが、これは「孔明灯」もしくは「天灯」といわれる物だったようです。

    孔明灯

















    孔明灯_百度百科

    福建省や台湾で良く行われる風習ということで、蘇州の人も知らないようです。

    これを見た人が、UFOみたいなもの見たとかいう記事が名城蘇州のニュースサイトにも出ていました。

    网友称疑似UFO实为孔明灯 消防提醒夜间燃放注意安全

    まあ、とりあえずこれで火災が起きなくてよかったですが、蘇州の街中では花火よりも危ない気がします。

    宇沢弘文「自動車の社会的費用」

    自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 890)
    自動車の社会的費用 (岩波新書 青版 890)
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    ずいぶん昔に読んだ本だったが、中国で自動車が急激に普及する様子を見ていて、是非中国人に読んで欲しいものだと思っていた一冊です。

    今回日本の本屋に行ったら、岩波新書創刊70周年記念の「私のすすめる岩波新書」で内橋克人さんが選んだ一冊になり増刷されたらしく、思いがけず沢山並んでいたので買ってきました。

    この本は初版が1974年なので、35年前の日本の様子を元に書かれているのですが、私が中国人に読んで欲しいと思っていたとおり、日本を中国に置き換えるとまさにぴったりというような所が沢山あります。

    まだ読みかけだし、その内容も自動車は一つの例に過ぎず、この本の主題である経済活動により発生する社会的諸費用の負担の問題は、現代の日本でもというか、今の日本でこそ考えられるべき内容だと思います。

    ですか、ここではとりあえずそのことはさておいて、この本での特に冒頭部分での表現がいかに中国の現状にフィットしているかを、ちょっとだけ紹介しておきたいと思います。

    まえがきの2行目から少し引用してみます。

    ・・・。はじめて東京の街を歩いたときに、わたくしたちのすぐ近くを疾走する乗用車、トラックの風圧を受けながら、足がすくんでしまったことがある。

    中略

    しかし、このように歩行者がたえず自動車に押しのけられながら、注意しながら歩かなければならない。というのはまさに異常な現象であって、この点にかんして、日本ほど歩行者の権利が侵害されている国は、文明国といわれる国々にまず見当たらないといってよいのである。

    このまえがきの中では、ポール・サミュエルソンが日本を訪れたときに自動車のことに言及した次のような発言が紹介されている。

    「まともなアメリカ人だったら、東京の街で一ヶ月間生活していたら完全に頭がおかしくなる」

    サミュエルソンが今の中国に来たらどう言うだろうか?一ヶ月といわず一週間でおかしくなるって言うんじゃないかと思います。

    さらに、序章の冒頭部分で「戦後日本」を「現代中国」と置き換えて引用してみます。

    自動車の普及ほど「現代中国」の高度経済成長の特徴を端的にあらわしているものはないであろう。

    住宅環境は依然として貧しく、教育などの文化的施設は内容の乏しいままに放置され、医療など社会的施設にも十分な資源が投下されていない。また自然は荒廃し、年からは緑が年々失われるにまかせてきた。それに反して、つぎからつぎに建設される大規模な高速道路には膨大な資源が投下され、鉄骨をふんだんに使った頑丈そのものという構造をもつ道路桁をいたるところにみかける。人々の住む家は崩壊し、消失しても、高速道路だけはいつまでも存在しつづけるであろう。

    最後の高速道路については、阪神淡路地震でそんなに頑丈なものではなかったということが分かったし、中国の高速道路はもっと怪しいと思います。

    まあ、それを除けば今の中国の状況にあてはまると思いますがいかがでしょう?

    住宅は高級マンションが沢山出来ても全て投機目的で実際に住んでいる人は少なく、普通の人が住んでいるアパートは、一人当たりの面積や設備の品質を考えるとかなり貧しいものですし、学校は四川地震で顕在化したように手抜き工事で、緑化もやたら見栄えは良くしているものの、庶民の生活環境からは緑がどんどん失われています。

    これらの問題は、日本でもいまだに解決できているわけではありませんが、中国において今の規模とスピードで自動車社会が拡がっていくことを考えると恐ろしくなります。

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